読みどころTSJJ27-5、その三

One life to live :青い壁・続く道

この記事の仕事は僕(筆者)が四国へサーフトリップに出かけているときに舞い込んできた。それで1週間の予定が1ヶ月に伸び、波がどんどんよくなり結局2ヶ月も、、、。鎌倉では僕の失踪説が流れたけど「ああやっぱり」と笑うだけで心配する人はあまりいなかったらしい。だがおかげで青山氏からさまざまな話を聞くことができた。海の上で波を待ちながら、車を運転しながら、酒を飲みながら、彼の元妻を交えて京都の蕎麦屋で鴨南蛮を肴に話を聞いたこともあった。そして原稿として完成するのに一年余りがかかった。事実関係は確認済みで間違ってはいないが、冒頭に書いた京都の病院でのいきさつは、青山本人から聞いた話をベースにして僕が想像で描いた。いわばこれは誘い水のようなもの。事実とは異なるというご意見も出るかもしれないが、青山が癌の摘出手術を受けたのは事実であり病院名も同じで全くの作り話というわけではない。いわばNHKの大河ドラマよりはずっとまし。さて、青山氏は今年もノースショアーでビッグウェーブ向けて挑戦をしている。この記事は30年以上ノースへ詣でた青山氏への功労賞でありサーフィン賛歌でもある。この記事が全国のおやじ&おばんサーファーたちへの応援歌となれば幸いだと思う。李リョウ

TSJJ27-5より